田中 光|職業病ゼロを目指す作業療法士

名前
田中 光
会社名
株式会社Journey Rehab
キャッチコピー
諦めない健康づくりのパートナー
一言
病院勤務8年で痛感した制度の限界。「本当に必要なリハビリを届けたい」想いで独立し、個人の訪問リハビリと企業の健康経営支援で皆様の健康をサポートしています。

「半年で終わり」を諦めない。本当に必要なリハビリを届けたい

病院での8年間、私は数多くの患者さんと向き合ってきました。
しかし、医療保険の制約により、脳卒中の方は半年間しかリハビリを受けられません。

「まだ良くなりたい」
「もっとできるようになりたい」

そんな思いを抱えながらも、制度の壁に阻まれる患者さんたちを見続けてきました。

「本当に必要なリハビリを、必要な人に、必要な期間提供したい」

この想いから、2024年2月に株式会社Journey Rehabを設立。
現在、2つの事業で皆様の健康をサポートしています。

事業内容

🏠 自費訪問リハビリ事業

あなたの生活に寄り添う、本当のリハビリを

  • 対象:脳卒中・骨折などの疾患をお持ちの方
  • 特徴:保険制限を超えた継続的なリハビリ提供
  • 内容:ご自宅での生活動作(トイレ、入浴、歩行など)に特化

「病院では良くなったけれど、家に帰ると思うようにいかない」
「まだリハビリを続けたいのに期間が終わってしまった」

そんなお悩みを解決します。
あなたの生活環境に合わせたリハビリで、本当の意味での生活復帰をサポートします。

🏢 健康経営支援事業

従業員の健康が、会社の未来を変える

  • サービス期間:1年間の伴走型支援
  • 対象業種:建設業、輸送業、製造業、保育園など
  • 提供内容
    • 職場環境の作業分析・改善提案
    • 運動習慣づくりサポート
    • 労働損失額の無料診断
    • 従業員向け健康指導・ワークショップ

「腰痛は職業病だから仕方ない」は、もう過去の話です。

作業療法士の専門知識を活かし、職場環境から個人の習慣まで総合的にアプローチ。
離職率低下、労働損失額削減、企業ブランド力向上を実現します。

私が大切にしていること

🔬 科学的根拠に基づいたアプローチ

リハビリ業界には様々な手法がありますが、中には科学的根拠が曖昧なものも存在します。
私は作業療法士として、常に最新の医学的知識をもとに、エビデンスに基づいたサービスを提供しています。

📊 結果の可視化

健康経営支援では、労働損失額診断ツールを活用し、改善効果を数値で明確に示します。
「なんとなく良くなった」ではなく、具体的な成果をお見せします。

🤝 継続的なサポート体制

健康経営支援は、短期間では本当の変化は生まれません。
1年間という期間をかけて、確実に習慣を変え、結果を出すまで伴走いたします。

このような方におすすめです

個人の方

  • 保険期間終了後もリハビリを続けたい方
  • 自宅での生活により特化したリハビリを受けたい方
  • 科学的根拠に基づいた安心できるリハビリを求める方

企業の方

  • 従業員の離職率にお悩みの経営者様
  • 人材の定着に課題を感じている企業様
  • 健康経営に取り組みたいがやり方がわからない企業様
  • 職業病による労働損失を減らしたい企業様

アクセス・エリア

現在の活動エリア:東京・千葉 

今後の展開予定:千葉県松戸・柏エリアを中心とした地域密着型サービス

ホームページからのお問い合わせ、および医療・介護関係者からのご紹介を中心に、
多くの方にご利用いただいています。

「職業病を0にする」という目標に向かって、医療資格者として真摯に取り組んでまいります。
あなたの健康、そして会社の未来のために、まずはお気軽にご相談ください。

なぜ安定した病院勤務を辞めて、独立の道を選んだのか

高校生の時、将来なんてまったく見えなかった

正直に言うと、作業療法士になったきっかけって、そんなに大したものじゃないんです。

高校生の時、「将来何したい?」って聞かれても、全然具体的なものが浮かばなくて。
ただ、人と直接関わって、コミュニケーションを取れるような仕事がいいなって漠然と思っていました。
保育士とか、教師とか、そういう感じの。

そんな時に親から「こういう仕事があるよ」って紹介されたのが作業療法士でした。

「じゃあ、ちょっと資格取ってみようかな」

そんな軽い気持ちで始めた道でしたが、実際にやってみると想像以上に大変で。

現実は甘くなかった病院での日々

目の前に患者さんがいて、リハビリしなくちゃいけない。
でも、なかなか良くならない。患者さんとのやり取りも難しい。

最初の2、3年は本当に大変でした。

でも、理学療法士や作業療法士って、一日中患者さんと向き合って運動するのが仕事なんです。
一人の患者さんに40分から1時間、がっつり時間をかけて関わる。
他の職種の方よりも、圧倒的に患者さんと関わる時間が長いんですね。

だからこそ見えてくることがありました。

「もう半年で終わりです」と伝える辛さ

病院で8年間働く中で、何度も経験したのがこの場面でした。

脳卒中の患者さんに「医療保険の関係で、リハビリは半年で終了です」と伝える時の、あの表情。

「まだ良くなりたいのに...」
「もっとできるようになりたいのに...」

そんな気持ちが伝わってくるんです。
でも、制度だから仕方ない。そう割り切るしかありませんでした。

患者さんが退院して自宅に帰っても、病院でできていたことが家だとうまくいかない。
生活環境が違うから当然なんです。
トイレに行く、お風呂に入る、外を歩く。病院と自宅では全然違いますから。

「本当はもっと、その人の生活に合わせたリハビリが必要なのに」

そう思う日々が続きました。

勉強しても変わらない現実にぶつかって

休みの日も勉強会に参加して、新しい知識を身につけて。
医療の情報は日々進化するから、自分もアップデートし続けないといけない。

でも、いくら勉強しても、制度の壁は変わらない。

「患者さんが本当に必要としているリハビリを提供できているのか?」

この疑問がどんどん大きくなっていきました。

独立への決断「制度を超えてでも」

8年間の病院勤務を経て、ついに決断しました。

「保険の制約を超えて、本当に必要なリハビリを提供したい」

もちろん自由診療になるので、患者さんの負担は大きくなります。
でも、半年で諦めたくない方、もっと良くなりたいと思っている方のために、何かできることがあるはず。

最初は個人事業主として始めて、今年法人にしました。

マーケティングも経理も、全部一から覚えた

病院にいた時は、リハビリだけしていればよかった。
でも独立すると、そうはいきません。

SEO対策、ホームページ作り、経理、会計...全く知識がなかったことばかり。

でも、やってみると意外と嫌いじゃなかった。
むしろ楽しみながらやれています。

地道にホームページのSEO対策をして、訪問看護ステーションやケアマネージャーさんとのつながりも作って。
ほとんどがWebマーケティングとご紹介で、少しずつお客様も増えてきました。

もう一つの大きな発見「職業病は当たり前じゃない」

独立して気づいたのが、企業の健康課題でした。

建設業、輸送業、製造業、保育園...どこの現場に行っても聞こえてくるのが
「腰痛は職業病だから仕方ない」という声。

でも本当にそうでしょうか?

作業療法士として現場を見ると、

「この椅子を変えれば腰痛が改善される」
「この作業の仕方を変えれば肩こりが減る」

そんな改善点がたくさん見えてくるんです。

しかも、従業員の方が健康になれば、離職率も下がる。
労働パフォーマンスも上がる。経営者にとってもメリットが大きい。

「これは個人だけでなく、企業の課題でもある」

そう気づいて、健康経営支援事業も始めました。

1年間の伴走で見えてくる本当の変化

最初は「1、2ヶ月で何か変わるのかな?」って正直思っていました。
でも、やっぱり本当の変化には時間がかかる。

1年間じっくり伴走させてもらうと、確実に変わってきます。
従業員の方の職業病が改善されて、社内のコミュニケーションも増えて、会社全体が健全になっていく。

そんな変化を目の当たりにすると、「やっぱりこの仕事、やってよかった」って心から思えるんです。

科学的根拠にこだわる理由

リハビリ業界には、正直なところ
「これ、本当に効果あるの?」っていう民間療法みたいなものも蔓延しています。

でも、患者さんや企業の方が求めているのは、確実に結果が出るもの。

だからこそ、私は科学的根拠にこだわります。

「なぜこの方法なのか」
「どんな効果が期待できるのか」
「逆に、科学的根拠がない部分はどこなのか」

しっかりと情報提供して、納得いただいた上でサービスを提供する。
これが私のやり方です。

これから目指す未来

今はまだ一人でやっていますが、将来的には千葉のどこかに店舗を構えて、
地域の高齢者の方々のリハビリにもっと関わっていきたい。

健康経営の方も、もっといろんな企業さんに入っていけたらいいなと思っています。

大きく掲げているのが「職業病を0にする」という目標。

これって、医療資格を持っている私たちだからこそできることだと思うんです。

患者さんには「まだ良くなりたい」という気持ちに応えたい。
企業の方には「職業病は仕方ない」という諦めを変えたい。

そして、従業員の方も経営者の方も、みんなが健康で働きやすい社会を作っていきたい。

まだまだ立ち上げたばかりですが、この想いを持って、一歩ずつ前に進んでいきます。

あなたの「困った」に、本気で向き合います

リハビリを諦めかけているあなたへ

「半年でリハビリ終了って言われたけど、まだ思うようにいかない...」
「家に帰ったら、病院でできていたことができなくなった...」
「もう少し続けたいのに、どこに相談したらいいかわからない...」

そんな風に感じていませんか?

実は、多くの方が同じ悩みを抱えています。
でも、「制度だから仕方ない」って諦める必要はありません。

あなたの生活環境に合わせたリハビリ、あなたのペースに合わせたリハビリは、ちゃんと受けられるんです。

私は8年間、病院で数多くの患者さんを見てきました。
だからこそ分かります。本当に必要なリハビリは、退院してからが本番だということを。

「まだ良くなりたい」という気持ちを、一緒に叶えませんか?

経営者・人事担当者の皆様へ

「うちの従業員、腰痛で休みがち...でも職業病だから仕方ないよね」
「最近、若い子がすぐ辞めちゃう。人材確保に困ってる...」
「健康経営って言葉は聞くけど、実際何をしたらいいか分からない...」

こんなお悩み、ありませんか?

実は、これらの問題って全部つながっているんです。
そして、解決できる問題なんです。

私が企業さんにお邪魔すると、必ずと言っていいほど
「ここを変えれば楽になるのに」という箇所が見つかります。
椅子の高さ、作業台の位置、体の使い方...ちょっとした変化で、驚くほど楽になることが多いんです。

そして何より、従業員の方が
「会社が自分たちの健康を気にかけてくれている」と感じると、働き方も変わってきます。

「職業病は仕方ない」という常識を、一緒に変えませんか?

私があなたにお約束できること

📋 まずは現状をしっかり把握します

リハビリが必要な方には、今のお体の状態や生活環境を詳しくお聞かせください。
企業の方には、無料の労働損失額診断で現状を可視化します。

「なんとなく大変」ではなく、具体的に何が問題なのかを明確にすることから始めます。

🎯 あなただけの解決策を提案します

マニュアル通りではなく、あなたの生活、あなたの会社に合わせたオーダーメイドの提案をします。

なぜその方法なのか、どんな効果が期待できるのか、科学的根拠も含めて分かりやすくお伝えします。

🤝 一人じゃない安心感を提供します

特に企業の健康経営支援では、1年間しっかり伴走します。
「やりっぱなし」ではなく、確実に変化を実感していただくまでサポートします。

こんな小さなことでも、遠慮なくご相談ください

個人の方

  • 「本当にリハビリ続けた方がいいのかな?」
  • 「家族が退院予定だけど、家でのケアが不安...」
  • 「他にどんな選択肢があるか知りたい」

企業の方

  • 「うちの会社、労働損失額ってどのくらいなんだろう?」
  • 「健康経営に興味はあるけど、何から始めたらいい?」
  • 「他の会社はどんな取り組みをしてるの?」

まずは気軽にお話ししませんか?

いきなり「契約してください」なんて言いません。

まずは、あなたの状況をお聞かせください。
どんなことで困っているのか、どうなったらいいなと思っているのか。

お話をお聞きするだけでも、何か新しいヒントが見つかるかもしれません。

企業の方には、労働損失額の無料診断もご用意しています。
 アンケートに答えていただくだけで、現在の労働損失額や改善ポイントが分かります。
診断を受けたからといって、必ずサービスを利用していただく必要はありません。

まずは現状を知ることから始めませんか?

最後に

私が一番嬉しいのは、患者さんが「できるようになった!」と笑顔になる瞬間。
企業の従業員の方が

「最近、体が楽になった」
「職場の雰囲気が良くなった」

と言ってくださる瞬間です。

あなたの笑顔のために、私ができることがきっとあります。

一人で悩まずに、まずは一度お話しませんか?

お問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームから、お気軽にどうぞ。

あなたからのご連絡を、心よりお待ちしています。

この記事を書いた人

秋山 康二郎

ストレングスファインダー®認定講師として培った
「才能を見る目」で、経営者の想いと強みを言葉にします。
松戸・柏エリアの人と人をつなぎ、
才能を軸にした新しいコミュニティづくりを進めています。

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